架空戦記小説と軍事の記事を中心にしたブログです
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毎年恒例となった5月5日の在日米軍岩国基地の日米親善デーに行ってきました。
出発の駅で自動改札に切符が詰まって電車に乗り遅れそうになるトラブルがありつつも山陽本線で岩国へ向かう。
岩国駅に着くと先行していた友人のインパルスからメールが届いた。
岩国基地の正面ゲートで30分ぐらい待たされると言う。
基地や駐屯地で一般人にも解放されたイベントだと対テロなどの保安上の問題から来場者の荷物検査がある。
混むという事は豚インフルエンザもあるからかなりの検査をするのだろうかと思い30分のバス待ちを避けて歩いて岩国基地へ向かう。
確かに基地の正面ゲートは混雑していた。今まである程度は並んでいたが正面ゲートいっぱいの人集りは無かった現象だ。
だが、実際は今までとは変わらない検査であった。
机の前に4、5人が並んで立って鞄やバッグ・クーラーBOXなどを来場者に開けさせて中身を見る。
だが、今回は並んだ米兵の内、来場者に一番近い人が中心で他は来たらやるという姿勢で来場者を効率良くさばけない様子であった。
こうしてようやく基地内に入れたが、既にFA18ホーネットとハリアーの飛行展示が行われていた。珍しくハリアーがホーネットに続いて近接航空支援のデモ飛行をしていた。
また、KC130空中給油機にホーネット・ハリアーが空中給油するデモ飛行も行われていた。
(↑給油デモ飛行が終わった後のKC130)
(↑午前中の地上展示の会場)
今年は27万もの来場者があったという岩国基地。やたら食い物の屋台には長い行列が出来ていた。
そのせいか携帯電話のメールが発信できない。インパルスの現在位置が分からなかったが、なんとか見つける事が出来た。今度からはコミケ会場みたいに移動式の携帯電話の中継器が来てほしいものだ。
(↑航空自衛隊のF4戦闘機。左の棒状のものはアナウンス席の櫓の一部。いやあ飛行中を撮すのは難しいw)
(↑海上自衛隊第31航空群のUS-2救難飛行艇)
午前中の飛行展示は自衛隊からだとF4とUSー2で行われた。去年に続いてF4の飛行が見れたのは嬉しい。特に今年は最初に低空で低速に進入するというサービスぷりを見せた。
US-2の登場はパンフレットに無いので驚いた。
US-2は部隊配備が行われたばかりの新型機である。それの飛行を生で見れるのだから今回一番の収穫であった。
濃い青色の塗装は昔のP2-J対潜哨戒機のように思えた。
デモ飛行は短距離の離陸に始まり、高速飛行と低速飛行を見せてくれた。低速飛行は先代のUS-1と同じく穏やかなエンジン音で静かに飛ぶ優雅で迫力のある姿だった。
(↑これがアメリカの味だ!w 上はステーキをパンに挟んで食べるもの。下はオレンジのジュース)
F4を見る前に昼飯を調達。焼いたステーキをパンに挟んで食うシンプルなサンドイッチに近いものを食べた。アメリカ産の肉はどうも固いが美味である。またパンもそのまま食っても結構美味かった。
そしてジュースだが、これはインパルスが買ったものである。俺も飲んでみたが。「どう見てもファンタやないかい!」な味だった(笑)
(↑飛行展示するハリアー)
午後からはまずハリアーの飛行展示が行われた。ハリアーと言えばVTOL機の特技である垂直離着陸や滞空を見せてくれた。画像は空中でゆっくりと一回転するハリアーだ。また他にも左右への移動や空中から高空への急上昇も見せてくれた。
(↑かなり下手な撮し方になってしまった。航空自衛隊のF15)
ハリアーに続いて2機のF15が3回観客席の前を横切った。1回目は会場中央で散開する迫力のある技を見せてくれた。
この次は三沢のF16がデモ飛行を行った。かなり長く飛行デモを見せてくれた。(画像はトイレに行っていたので撮ってない)
(↑ジェットパックの飛行)
午前と午後にジェットパックの飛行があった。このジェットパックはアメリカの企業が製作したもので1000円のパンフレットには今回の飛行を元アメリカ空軍のパラレスキューの人がしているという。
だが、飛行は10秒位で終わった。ジェットパック自体が30秒しか飛べないからだが観客には「え?もう終わり?」と不満足な様子。
技術的には人が乗り物を使わずコンパクトな道具で飛べる画期的なものなんだけどね。
(↑ブルーインパルスのアクロバット飛行)
飛行展示の最後を飾るのは航空自衛隊の第11飛行隊ことブルーインパルスのアクロバット飛行だ。
毎度ながら見事な連携と間を開けない進行はまさに磨かれたプロの技だ。
(スモークで描いた矢が刺さったハート)
2機でハートマークを描き、1機が矢を描く。ブルーインパルスが得意とする洒落た大空の贈りもの。
そういや、これをアニメのスカイガールズでやっていたな。
(高空から降りて左右に散開する5機)
(低空から5機が並んで急上昇する)
(会場右より進入して急上昇する5機)
天気が良かった事もあってスモークがなんとも綺麗に見えた。それに目で追うには広すぎる動きは飛行という美しさを感じてならない。
今回の新しい変化。滑走路の向かい側に立つ新しい管制塔と思われる塔。これは厚木から移転する艦載機の為に備えた施設だろうか。
出発の駅で自動改札に切符が詰まって電車に乗り遅れそうになるトラブルがありつつも山陽本線で岩国へ向かう。
岩国駅に着くと先行していた友人のインパルスからメールが届いた。
岩国基地の正面ゲートで30分ぐらい待たされると言う。
基地や駐屯地で一般人にも解放されたイベントだと対テロなどの保安上の問題から来場者の荷物検査がある。
混むという事は豚インフルエンザもあるからかなりの検査をするのだろうかと思い30分のバス待ちを避けて歩いて岩国基地へ向かう。
確かに基地の正面ゲートは混雑していた。今まである程度は並んでいたが正面ゲートいっぱいの人集りは無かった現象だ。
だが、実際は今までとは変わらない検査であった。
机の前に4、5人が並んで立って鞄やバッグ・クーラーBOXなどを来場者に開けさせて中身を見る。
だが、今回は並んだ米兵の内、来場者に一番近い人が中心で他は来たらやるという姿勢で来場者を効率良くさばけない様子であった。
こうしてようやく基地内に入れたが、既にFA18ホーネットとハリアーの飛行展示が行われていた。珍しくハリアーがホーネットに続いて近接航空支援のデモ飛行をしていた。
また、KC130空中給油機にホーネット・ハリアーが空中給油するデモ飛行も行われていた。
(↑給油デモ飛行が終わった後のKC130)
(↑午前中の地上展示の会場)
今年は27万もの来場者があったという岩国基地。やたら食い物の屋台には長い行列が出来ていた。
そのせいか携帯電話のメールが発信できない。インパルスの現在位置が分からなかったが、なんとか見つける事が出来た。今度からはコミケ会場みたいに移動式の携帯電話の中継器が来てほしいものだ。
(↑航空自衛隊のF4戦闘機。左の棒状のものはアナウンス席の櫓の一部。いやあ飛行中を撮すのは難しいw)
(↑海上自衛隊第31航空群のUS-2救難飛行艇)
午前中の飛行展示は自衛隊からだとF4とUSー2で行われた。去年に続いてF4の飛行が見れたのは嬉しい。特に今年は最初に低空で低速に進入するというサービスぷりを見せた。
US-2の登場はパンフレットに無いので驚いた。
US-2は部隊配備が行われたばかりの新型機である。それの飛行を生で見れるのだから今回一番の収穫であった。
濃い青色の塗装は昔のP2-J対潜哨戒機のように思えた。
デモ飛行は短距離の離陸に始まり、高速飛行と低速飛行を見せてくれた。低速飛行は先代のUS-1と同じく穏やかなエンジン音で静かに飛ぶ優雅で迫力のある姿だった。
(↑これがアメリカの味だ!w 上はステーキをパンに挟んで食べるもの。下はオレンジのジュース)
F4を見る前に昼飯を調達。焼いたステーキをパンに挟んで食うシンプルなサンドイッチに近いものを食べた。アメリカ産の肉はどうも固いが美味である。またパンもそのまま食っても結構美味かった。
そしてジュースだが、これはインパルスが買ったものである。俺も飲んでみたが。「どう見てもファンタやないかい!」な味だった(笑)
(↑飛行展示するハリアー)
午後からはまずハリアーの飛行展示が行われた。ハリアーと言えばVTOL機の特技である垂直離着陸や滞空を見せてくれた。画像は空中でゆっくりと一回転するハリアーだ。また他にも左右への移動や空中から高空への急上昇も見せてくれた。
(↑かなり下手な撮し方になってしまった。航空自衛隊のF15)
ハリアーに続いて2機のF15が3回観客席の前を横切った。1回目は会場中央で散開する迫力のある技を見せてくれた。
この次は三沢のF16がデモ飛行を行った。かなり長く飛行デモを見せてくれた。(画像はトイレに行っていたので撮ってない)
(↑ジェットパックの飛行)
午前と午後にジェットパックの飛行があった。このジェットパックはアメリカの企業が製作したもので1000円のパンフレットには今回の飛行を元アメリカ空軍のパラレスキューの人がしているという。
だが、飛行は10秒位で終わった。ジェットパック自体が30秒しか飛べないからだが観客には「え?もう終わり?」と不満足な様子。
技術的には人が乗り物を使わずコンパクトな道具で飛べる画期的なものなんだけどね。
(↑ブルーインパルスのアクロバット飛行)
飛行展示の最後を飾るのは航空自衛隊の第11飛行隊ことブルーインパルスのアクロバット飛行だ。
毎度ながら見事な連携と間を開けない進行はまさに磨かれたプロの技だ。
(スモークで描いた矢が刺さったハート)
2機でハートマークを描き、1機が矢を描く。ブルーインパルスが得意とする洒落た大空の贈りもの。
そういや、これをアニメのスカイガールズでやっていたな。
(高空から降りて左右に散開する5機)
(低空から5機が並んで急上昇する)
(会場右より進入して急上昇する5機)
天気が良かった事もあってスモークがなんとも綺麗に見えた。それに目で追うには広すぎる動きは飛行という美しさを感じてならない。
今回の新しい変化。滑走路の向かい側に立つ新しい管制塔と思われる塔。これは厚木から移転する艦載機の為に備えた施設だろうか。
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