架空戦記小説と軍事の記事を中心にしたブログです
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1941年12月20日 東プロイセン総統大本営「狼の巣」
(ドイツ海軍総司令官:エーリッヒレーダー)
「総統閣下、イギリス本土制圧おめでとうございます!」
(上はイングランド島北端。下はイングランド島南部。どれもドイツ軍に占領されている)
(ドイツ第三帝国総統:アドルフ・ヒトラー)
「今回のイギリス本土上陸作戦は海軍の功績が実に大きい」
「それは総統閣下が海軍力増強を行って貰えたからであります」
フランス・オランダ・ベルギーの本土をを制圧したドイツ。1941年8月19日にはイギリス本土への上陸作戦「ゼーレーヴェ」を開始。ドイツ海軍の2個海軍歩兵師団を尖兵に40個師団が上陸した。
イギリス海軍はドーバー海峡に敷かれたドイツ軍の補給線を断つべく本国艦隊を出撃させた。
だが、ドイツ海軍は3個艦隊をドーバー海峡を守るべく東西に展開させていた。
その戦力は空母6隻・戦艦3隻・巡洋戦艦4隻を中核としたものである。
「それにしても空母はかなり役に立つ。作った甲斐があったものだ」
「空母ばかりではなく、新型戦艦も役に立ちましたぞ!1隻で戦艦3隻に巡洋戦艦1隻・巡洋艦5隻を撃沈しましたぞ!」
ドイツ海軍は「ビスマルク」級に続いて46センチ主砲を備えた戦艦「フリードリヒ・デァ・グロッセ」を建造していた。
この空母と戦艦の建造はドイツの工業力に大きく影響した。
陸軍の師団や空軍の航空機の生産が遅れる事となる。
それは史実で起きたノルウェーとソ連への侵攻作戦を断念させる事となる。
「艦名に付けたフリードリヒ王の名に恥じない鬼神の如き働きだ。だが今回は空母や空軍の対艦攻撃機の戦果も大きいものだ」
(海戦の履歴)
「我が空母『グラーフ・ツェッペリン』・『ザイトリッツ』・『ペーター・シュトラッサー』の航空隊が戦艦『ロイヤル・オーク』・『ヴァリアント』・『バーラム』・「リヴェンジ』を、撃沈しています。空軍も巡洋戦艦『フッド』に自由フランス軍の戦艦『パリ』と空母『ベアルヌ』を撃沈しております。これは海戦で航空機を有効的に使った歴史上初めての事ですぞ!」
史実のタラント空襲が無かった事からこの世界では日本海軍よりも先んじて航行中の戦艦を航空機で撃沈したドイツ海軍と空軍。
「このイギリス本土を巡る戦いで我が軍はイギリス海軍の戦艦12隻・巡洋戦艦2隻・空母7隻・軽空母1隻・重巡洋艦17隻・軽巡洋艦11隻を撃沈。自由イギリス軍の戦艦3隻・空母1隻・重巡洋艦3隻を撃沈。ベルギー軍の軽巡洋艦1隻を撃沈しました。
我が方も戦艦『ティルピッツ』と重巡洋艦『アドミラル・ヒッパー』・『グラーフ・シュペー』・『アドミラル・シェーア』・『プリンツ・オイゲン』に軽巡洋艦『ケルン』・駆逐隊1個を失いましたが、イギリス海軍に限ればもう全滅に等しいかと」
「浮かれているなレーダー。総合の戦果に9月の海戦でイギリス海軍への見方を過小評価し過ぎではないかね?」
1941年9月29日。イギリス海軍と新生ドイツ海軍とのイギリス本土を巡る決戦が起きた。
この海戦でドイツ軍は戦艦が3隻に関わらずイギリス軍の戦艦と空母を7隻づつを撃沈するという大戦果を挙げた。これには4隻の空母を集中運用していた事が大きかったが、この望外の戦果はレーダーが増長するほどの奇跡と言えた。
いや~それにしても、大事に育てた艦隊が役に立ってくれたもんだ。
これなら史実の水上艦は全部スクラップにされる総統命令は回避出来る働きだ。
そろそろ対ソ戦に備えた陸軍と空軍の増強をせにゃいかんけどまだイギリスやフランスの残党をなんとかしないとね。
今のプレイだとまだ日本はアメリカと開戦してないんだよね。
けど、アメリカの影も恐ろしい。
いっその事ソ連との友好関係を維持して対米戦に備えた海軍力重視にするか・・・。
主導権はあっても敵が多いし広範囲だと大変だぜ。
(ドイツ海軍総司令官:エーリッヒレーダー)
「総統閣下、イギリス本土制圧おめでとうございます!」
(上はイングランド島北端。下はイングランド島南部。どれもドイツ軍に占領されている)
(ドイツ第三帝国総統:アドルフ・ヒトラー)
「今回のイギリス本土上陸作戦は海軍の功績が実に大きい」
「それは総統閣下が海軍力増強を行って貰えたからであります」
フランス・オランダ・ベルギーの本土をを制圧したドイツ。1941年8月19日にはイギリス本土への上陸作戦「ゼーレーヴェ」を開始。ドイツ海軍の2個海軍歩兵師団を尖兵に40個師団が上陸した。
イギリス海軍はドーバー海峡に敷かれたドイツ軍の補給線を断つべく本国艦隊を出撃させた。
だが、ドイツ海軍は3個艦隊をドーバー海峡を守るべく東西に展開させていた。
その戦力は空母6隻・戦艦3隻・巡洋戦艦4隻を中核としたものである。
「それにしても空母はかなり役に立つ。作った甲斐があったものだ」
「空母ばかりではなく、新型戦艦も役に立ちましたぞ!1隻で戦艦3隻に巡洋戦艦1隻・巡洋艦5隻を撃沈しましたぞ!」
ドイツ海軍は「ビスマルク」級に続いて46センチ主砲を備えた戦艦「フリードリヒ・デァ・グロッセ」を建造していた。
この空母と戦艦の建造はドイツの工業力に大きく影響した。
陸軍の師団や空軍の航空機の生産が遅れる事となる。
それは史実で起きたノルウェーとソ連への侵攻作戦を断念させる事となる。
「艦名に付けたフリードリヒ王の名に恥じない鬼神の如き働きだ。だが今回は空母や空軍の対艦攻撃機の戦果も大きいものだ」
(海戦の履歴)
「我が空母『グラーフ・ツェッペリン』・『ザイトリッツ』・『ペーター・シュトラッサー』の航空隊が戦艦『ロイヤル・オーク』・『ヴァリアント』・『バーラム』・「リヴェンジ』を、撃沈しています。空軍も巡洋戦艦『フッド』に自由フランス軍の戦艦『パリ』と空母『ベアルヌ』を撃沈しております。これは海戦で航空機を有効的に使った歴史上初めての事ですぞ!」
史実のタラント空襲が無かった事からこの世界では日本海軍よりも先んじて航行中の戦艦を航空機で撃沈したドイツ海軍と空軍。
「このイギリス本土を巡る戦いで我が軍はイギリス海軍の戦艦12隻・巡洋戦艦2隻・空母7隻・軽空母1隻・重巡洋艦17隻・軽巡洋艦11隻を撃沈。自由イギリス軍の戦艦3隻・空母1隻・重巡洋艦3隻を撃沈。ベルギー軍の軽巡洋艦1隻を撃沈しました。
我が方も戦艦『ティルピッツ』と重巡洋艦『アドミラル・ヒッパー』・『グラーフ・シュペー』・『アドミラル・シェーア』・『プリンツ・オイゲン』に軽巡洋艦『ケルン』・駆逐隊1個を失いましたが、イギリス海軍に限ればもう全滅に等しいかと」
「浮かれているなレーダー。総合の戦果に9月の海戦でイギリス海軍への見方を過小評価し過ぎではないかね?」
1941年9月29日。イギリス海軍と新生ドイツ海軍とのイギリス本土を巡る決戦が起きた。
この海戦でドイツ軍は戦艦が3隻に関わらずイギリス軍の戦艦と空母を7隻づつを撃沈するという大戦果を挙げた。これには4隻の空母を集中運用していた事が大きかったが、この望外の戦果はレーダーが増長するほどの奇跡と言えた。
いや~それにしても、大事に育てた艦隊が役に立ってくれたもんだ。
これなら史実の水上艦は全部スクラップにされる総統命令は回避出来る働きだ。
そろそろ対ソ戦に備えた陸軍と空軍の増強をせにゃいかんけどまだイギリスやフランスの残党をなんとかしないとね。
今のプレイだとまだ日本はアメリカと開戦してないんだよね。
けど、アメリカの影も恐ろしい。
いっその事ソ連との友好関係を維持して対米戦に備えた海軍力重視にするか・・・。
主導権はあっても敵が多いし広範囲だと大変だぜ。
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