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架空戦記小説と軍事の記事を中心にしたブログです
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今日。広島湾で海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」(略して特警隊・SBU)の訓練がマスコミに公開された。
訓練では不審船に見立てた艦艇へ、ヘリとボートで特警隊が向かい、乗り込んで制圧するまでが公開された。
夕方の地元のニュースで見ると特警隊の隊員は紺の上下の上に黒いベストを着込み。カメラかライトを付けた黒いヘルメットを装着している。武装は89式小銃で、陸自の第1空挺団や戦車隊員が使う銃床が折れるタイプが使われていた。
動作も援護出来るように前を進む隊員の背後にいる隊員が小銃を進行方向に向けたり、丸く姿勢が低いながらも集団で船内に進入すると言った動きの慣れが見れた。

海自の特別警備隊は1993年の能登半島沖不審船事件で不審船を取り逃した教訓から創設に至ったと言われる。この事件では一時停船した不審船に追跡した護衛艦の隊員が銃で武装して臨検しようとしtりた。これは実行前に不審船が逃走を再開した為に行われなかったが、実際には銃や白兵戦に慣れない護衛艦の隊員が不審船に乗り込めたかは大きな疑問だ。2001年の奄美沖不審船事件で海保の巡視船に不審船からAK47小銃や機関銃の銃撃を浴びせた事からも「慣れない隊員」が武装しているであろう船を臨検は出来ない。
そこから海自は2001年に特別警備隊を創設した。
特警隊はアメリカ海軍の特殊部隊SEALSに訓練を依頼したが、スケジュールの関係でイギリス海軍の特殊部隊SBSで特警隊はスペシャリストとしての基礎訓練を施された。
特警隊は約70名の3個小隊小隊からなる部隊で海自の第1術科学校のある江田島を基地にしている。機密のベールに包まれているとはいえ、船舶が行き交い、牡蠣の養殖場がすぐそこにある広島湾では地元民に訓練を度々目撃されるらしい。だが、それでも陸自の特殊作戦群と並ぶ秘密の部隊として姿すら分かりづらい存在ではあった。それが今回マスコミの前に現れ鍛えた技量を見せた事は、守られる者としては頼もしい限りであるし、軍オタの俺としては期待を裏切らない姿であった。

中国新聞(動画あり)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200706280376.html
RCC(中国放送)のニュース動画
http://news.rcc.ne.jp/rccnews/data/3374_L.asx

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無題
こんな部隊があったんだなー。おいらは全く知らなかったよ。
冷静に考えてみれば今まで無かったことの方が不思議だけども、
しかし、確かにとても頼もしいな。
まぁ特警隊の方々が暇になるような世の中が一番だけど
そういうわけにもいかんしねー・・・
インパルス 2007/06/29(Fri)07:35:19 編集
無題
確かに、特警隊が活躍しない世であれば良いが・・・
けれど、邦人救助とか対テロとか非常事態に本格的に備えないといけないからな・・・
あくまで備えだけで終われば良いが・・・
けれどこんな特殊部隊だと知らない所で活動しているんだろうな
葛城マサカズ 2007/06/30(Sat)22:27:50 編集
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