架空戦記小説と軍事の記事を中心にしたブログです
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秋だね。俺は風邪引いて昨日は寝てたよ~。だけど世の中は動いてるんだよね。
●防衛省のガンダムは普通科の強化だった
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200711/sha2007110504.html
防衛省技術研究所が研究する項目に「ガンダムの開発」と書いた事で話題になったが、実はモビルスーツの二足歩行兵器では無く、GPSに心拍を測り送信する端末・防弾チョッキを備えたモノを普通科(歩兵)の隊員に身に着けさせるものだった。
これは米陸軍のランドウォーリアと呼ばれる次世代統合型歩兵戦闘システムの導入をしようとしているのだ。
このシステムはGPSを装備して性格に自身の位置を把握し、通信端末を持つ事で司令部と味方部隊との情報を共有できて、報告や指示ももネットで瞬時に行える。通信機能を向上させた事で現場の状況把握と後方の司令部も現場の情報をリアルタイムで見ることが出来て適確な指示が早く出来ると言うのがランドウォーリアの利点である。
陸自はバトラーと呼ばれる赤外線の装置を付けて演習を行い。赤外線が当たったかどうかを演習を統括する本部で見れるようにし、今ではReCSと呼ばれるシステムで師団と連結した連隊や大隊から中隊~小隊を繋ぐ基幹連隊指揮統制システムを採用し、演習を行っている。
高度な情報システムを構築しつつある陸自は次のステップとして部隊単位から隊員個人へとシステムを導入しようとしているのだ。
将来の陸自は高い通信機能を基幹とした効率の高い組織へと移行しようとしているのだ。
にしても「ガンダム」はやり過ぎであろう(笑)
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams06/w_1.html
(ランドウォーリアについて)
●広島に原爆を投下したB29エノラ・ゲイの機長が死去
http://www.asahi.com/international/update/1102/TKY200711010395.html
機長のティベッツ氏は原爆投下は戦争終結の為だったと正当性を主張し続けていた。記事には自身の葬儀や墓石は抗議活動を恐れて希望しないとしている。これを読むとティベッツ氏は正当性を主張しながらも心の中で戦争が終わらなかったのでは?と不安でもある。
原爆の開発と投下の指示は当時のアメリカ大統領のルーズベルトとトルーマンである。この2人の代わりに原爆投下の正否の議論の矢面に立ったティベッツ氏の冥福を祈る。
●沖縄戦の集団自決「軍の強制」を教科書の記述に復活か?
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07110201.htm?from=goo
教科書での沖縄戦における集団自決が「軍の強制」の部分が削除された事から、その部分の記述を復活させるべく県民集会が行われ、沖縄県知事が文部科科学大臣に申請をした。
これは異常である。検証や証拠の提示無く圧力の様な行動で教科書の記述を変えようとしている。
沖縄戦での集団自決は明確に軍から県民に「集団自決せよ」と命じた資料は無い。だが、敵であるアメリカ兵を恐れて自決へと精神が焦燥に駆られて手榴弾や毒薬・飛び降りなどで自決する民間人が多かった。
これに民間人が退避しているガマに日本軍将兵が入り、戦闘に巻き込まれて共に玉砕するケースもあったものの、全体がそうではない。渡嘉敷島の様に軍の命令関係なく恐慌に陥った住民が自発的に自決の道を選んだケースもある。
http://shupla.w-jp.net/datas/Tokashiki.html
(渡嘉敷島集団自決に関する資料)
混乱した戦場を半世紀以上過ぎて白黒判別して検証するのは困難な作業だ。だが、一方的な事を「圧力」で書き換えるのは「歴史」を残す意味ではあってはならない事だ。
●防衛省のガンダムは普通科の強化だった
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200711/sha2007110504.html
防衛省技術研究所が研究する項目に「ガンダムの開発」と書いた事で話題になったが、実はモビルスーツの二足歩行兵器では無く、GPSに心拍を測り送信する端末・防弾チョッキを備えたモノを普通科(歩兵)の隊員に身に着けさせるものだった。
これは米陸軍のランドウォーリアと呼ばれる次世代統合型歩兵戦闘システムの導入をしようとしているのだ。
このシステムはGPSを装備して性格に自身の位置を把握し、通信端末を持つ事で司令部と味方部隊との情報を共有できて、報告や指示ももネットで瞬時に行える。通信機能を向上させた事で現場の状況把握と後方の司令部も現場の情報をリアルタイムで見ることが出来て適確な指示が早く出来ると言うのがランドウォーリアの利点である。
陸自はバトラーと呼ばれる赤外線の装置を付けて演習を行い。赤外線が当たったかどうかを演習を統括する本部で見れるようにし、今ではReCSと呼ばれるシステムで師団と連結した連隊や大隊から中隊~小隊を繋ぐ基幹連隊指揮統制システムを採用し、演習を行っている。
高度な情報システムを構築しつつある陸自は次のステップとして部隊単位から隊員個人へとシステムを導入しようとしているのだ。
将来の陸自は高い通信機能を基幹とした効率の高い組織へと移行しようとしているのだ。
にしても「ガンダム」はやり過ぎであろう(笑)
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams06/w_1.html
(ランドウォーリアについて)
●広島に原爆を投下したB29エノラ・ゲイの機長が死去
http://www.asahi.com/international/update/1102/TKY200711010395.html
機長のティベッツ氏は原爆投下は戦争終結の為だったと正当性を主張し続けていた。記事には自身の葬儀や墓石は抗議活動を恐れて希望しないとしている。これを読むとティベッツ氏は正当性を主張しながらも心の中で戦争が終わらなかったのでは?と不安でもある。
原爆の開発と投下の指示は当時のアメリカ大統領のルーズベルトとトルーマンである。この2人の代わりに原爆投下の正否の議論の矢面に立ったティベッツ氏の冥福を祈る。
●沖縄戦の集団自決「軍の強制」を教科書の記述に復活か?
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07110201.htm?from=goo
教科書での沖縄戦における集団自決が「軍の強制」の部分が削除された事から、その部分の記述を復活させるべく県民集会が行われ、沖縄県知事が文部科科学大臣に申請をした。
これは異常である。検証や証拠の提示無く圧力の様な行動で教科書の記述を変えようとしている。
沖縄戦での集団自決は明確に軍から県民に「集団自決せよ」と命じた資料は無い。だが、敵であるアメリカ兵を恐れて自決へと精神が焦燥に駆られて手榴弾や毒薬・飛び降りなどで自決する民間人が多かった。
これに民間人が退避しているガマに日本軍将兵が入り、戦闘に巻き込まれて共に玉砕するケースもあったものの、全体がそうではない。渡嘉敷島の様に軍の命令関係なく恐慌に陥った住民が自発的に自決の道を選んだケースもある。
http://shupla.w-jp.net/datas/Tokashiki.html
(渡嘉敷島集団自決に関する資料)
混乱した戦場を半世紀以上過ぎて白黒判別して検証するのは困難な作業だ。だが、一方的な事を「圧力」で書き換えるのは「歴史」を残す意味ではあってはならない事だ。
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