架空戦記小説と軍事の記事を中心にしたブログです
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北京でオリンピックが開会したその日に戦争が起きてしまった。
場所はグルジア共和国内にある南オセチア。
ここでの親ロシアの分離派とグルジアが衝突。これにロシアが介入するこの戦争。
始まってから24時間が過ぎた今ではロシア軍の爆撃はグルジア各地に及んでいるらしい。そしてグルジアは予備役動員に戒厳令と非常事態だとする発令を続けている。
戦局は南オセチアの首都ツヒンバリが一時はグルジア軍が制圧したが現在ではロシア軍の管轄下にある。
両軍がどの程度の戦力を前線に置いているかは不明だがロシア軍が有利に進んでいるようである。アメリカや各国が即時停戦を呼びかけてもロシアはグルジアから南オセチアが独立するのを承認するぐらいの譲歩をした和平提案をしないとロシアは交渉の話にすら乗らないように思える。
もしかするとロシアの庭とも言えるコーカサスの安定に1939年のノモンハン事件(ハルハ河紛争)みたいにあえて軍事力を投入する謀略でもしたのだろうか?
にしても何でオリンピック開会式の日なんだろう
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