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(↑管理人:葛城マサカズ)
休日も無く10日間連続で出勤だった俺は久々の休日を満喫していた。
ピンポ~ン
ヽ( ´ー`)ノ「は~い」
ガチャリ!
「すわっ!何をのんびりしているか!」
(←晃・E・フェラーリ)
(;゜0゜)「あ、晃さん。こんな田舎のむさ苦しい所にようこそです」
「私が何故ここに来たか分かるか?」
( ̄□ ̄;)「はい。小説の事ですね」
「その通りだ。幾ら書いた事無い現代戦の空戦ものだからって遅筆だぞ。
まあ、最近の仕事の忙しさは仕方無いが」
( ̄□ ̄;)「読んでくれた皆さんに、質問に答えてくれた皆さんには申し訳ないです」
「だったら日本酒の酔いを醒まして続きを書け。私は見ているからな!」
( ̄□ ̄;)「はっ、はひ~!」
「返事は『はい』だ!」
( ̄□ ̄;)「はい!晃さん!」
楽天から晃さんのフィギアが届いたよ~
(←戦艦大和の模型の後ろに立つ晃さん。携帯電話のカメラより)
(↓今回買ったフィギアについて)
http://www.toys-works.com/showwindow/aria/pvc_aria_ak.html
派遣の人と組んで検査しているが、やる気はあるが何か空回りしてる。
俺の会社は携帯電話の工場だが、監査が近いせいかピリピリしていて上司や別の部門から注意
を受ける事が多い。その上周りからも何かとよく言われる様になった。
なんだか心がしんどい今日この頃・・・
試しに買ったウイスキーで酔うとする・・・
昨日5日は、在日米軍岩国基地でのフレンドシップデーにCrazyCreationsのインパルスと共に行ってきました。
東広島から姉の車で(俺のはMDが聞けない)でインパルスと合流すべく広島市に。
しかし、広島市の道は分かり難いものだ。交差点では2本の道路が交わるものだが広島市は3本目も交わり、更に路面電車も一緒になるから初心者には迷う事必至な道路だ。俺も広島市には行くが、国道2号線と平和大通りぐらいしか通らない。他は前述の通りの所なのであえて通りたくはない。
そんな俺だから道に迷う。待ち合わせの時間に遅れて合流地点へ到着した。しかし、ここでも事件ならぬ事故未遂が起こる・・・
車線変更で確認せず曲がってトラックに追突されそうになった・・・
これを目の前で目撃したインパルスに怒られましたよ~。本当にスマン。特にトラックの運転手さんごめんなさい。(しかし、帰りに1回赤信号を無視しそうになった・・・)
過去に何度も岩国に行った経験上。車で行くには相当早い時間で出発しなければならない。5時や6時でも国道からは広島県と山口県の県境で渋滞が始まり、高速道路で岩国インターチェンジを下りて行こうとしてもインターの所で渋滞である。岩国市街では語るべくも無い・・・
今回は6時にインパルスと合流。この時点で車で行くには自殺行為と考えて市内の駐車場を探しに行く。まずはよく知る紙屋町近くにしようかなと思ったが、知らない道のせいか横川駅(広島駅から下りで次の駅)の近くに来てしまった(笑)
なので横川駅の近くのパーキングで止めて、電車で移動。1時間で到着したが、ホームはまさに「夏か冬の有明の駅か!?」と思うぐらい人が多い。駅からはシャトルバスが基地近くまで行くが、文字通り長蛇の列なので歩いて行く。道中で「艦載機は来るな」と書かれた厚木からの艦載機移転に反対したポスターが貼ってあるのを目にする。そのポスターには蜂の巣から飛ぶホーネットが描かれてあり変に上手いこと描いてあるものだと感心してしまう。地元にとってはこれ程嫌な蜂は無いであろう。
基地に到着。検査を済ませてまずは零戦を見に行く。岩国はかつて旧海軍航空隊の基地であった。その名残であるコンクリートの掩体壕があり、そこに復元された零戦二一型がある。いつもは壕の手前に出されて公開されているが、今回は悪天候なので壕の中で展示となった。
窮屈ではあるが、当時の状況を垣間見る様で新鮮であった。
次に展示の機体を見る。F15やFA18と言ったいつもの顔ぶれの中に新顔が一つ。EH101掃海・輸送機ヘリだ。去年から配備が始まったヨーロッパの機体である。また、展示機では米軍のC130輸送機の中を見た。まるで日本沈没のC1輸送機に乗る避難民みたいだなと思いつつ列に並ぶ。並びながらハリアーの飛行を見る。垂直の離着陸に空中で360度くるりと回るハリアー独特の動きを見せる。だが、そこから大噴射して上昇する姿は感動ものであった。
さて、C130であるが。内部は配線とや装置がゴチャゴチャしている。細かく見れば空挺作戦の為に降下の合図として使うのか、パラシュートの絵が入った信号があったり、英語表記で荷物の種類別のマーク(?)の表があった。
展示飛行ではスーパーホーネットがマッハ0.9Gで飛行した。この時にスーパーホーネットの機体は水蒸気の渦に包まれた。低空での遷音速飛行で生じる現象だ。これを写真で何回も見たが、生で見るとそれは綺麗なものです。
他にもアクロバットチームの低空でのすれ違いやゲートを潜ったりと興奮させるものでした。
だが、今回は生憎の曇り空であるのが難点だった。(けど、ブルーインパルスが着陸灯をつけて編隊飛行すると言う珍しいものは見れた)
そして帰り。歩いて岩国駅へ。しかし、駅はまたしても乗客で満杯。しかも来たときより多い。
ホームで並んでいると「広島方面のホームは入場制限をしています」とアナウンスがある程駅に集まる人々は増えるばかり。電車に乗ると乗客は押し込まれて出発。生まれて初めて満員電車を経験したですよ。
四方八方を人で満ち、全く動けないし顔から下は蒸し暑い。そんな思いをしながら横川駅に到着。車でインパルスを送り岩国への旅は終わった。
俺の運転上のミスを除けば満足できて良い思い出となった日であった。
火曜と水曜日は出勤でした。明日から日曜まで連休だ~。
さて、連休中は岩国の米軍基地の航空ショーとこのブログの記事を充実させる事としよう。
日曜日(4月29日)に呉市にある海上自衛隊呉史料館(鉄のくじら館)に行ってきました。
愛車で呉に向かう。そう言えば、呉市に行くのは今年初めてだ。
史料館に着くと潜水艦「あきしお」の大きさに息を呑む。こんな葉巻状の黒く(下部は赤いけど)でかい船体が
海中を行くのかと改めて感心してしまう。
史料館は開館したばかりとあって行列が出来ていたものの、数分で館内に入れた。
まずは掃海についての展示。旧海軍やアメリカ・イタリア・ロシアの機雷が展示してある。思ったよりも小さい
ものだ。奥に進むと海自掃海艇の掃海具や機関砲(機雷を撃つ)に水中処分隊の装備があり興味深い。中に
は初のPKO派遣となったペルシャ湾掃海で使われたブイがある。これは爆破処分の際に衝撃でへこみ自衛
隊があの海で活動した事を無言で物語る。
次いで潜水艦の展示。ここから人の混雑がある。ここでは潜水艦の模型や映像での解説にトイレや食堂に隊
員の部屋が再現されている。1部屋3段のベッドは縦方向で狭い為に寝返りが出来ないし、圧迫感を感じそうで
ある。
また潜水艦のコーナーでは護衛艦搭載の無人対潜ヘリが展示してある。エンジン部分が剥き出しな物だが遠
隔操作の対潜ヘリと言うのが何かロマンを感じずにはいられなかった。
そして、メインの潜水艦の艦内へ。
やはり狭い!両方から壁と配管や機器が迫る。けど、初めての潜水艦の艦内に心はウキウキしていた。
総じて見ると結構充実した史料館でした。今回はGWなので観光客が多くゆっくりと見れなかったのが残念だっ
たが。
また、史料館の目の前にある大和ミュージアムにも行く。「呉と潜水艦展」なる展示をしている。伊202の部品
や大西洋に沈んだ伊52の遺品やUボートの艦内で自決した日本軍将校についての報告書(米軍)が本やテレ
ビで知った歴史の出来事を立体的にする。やはり実物ほど物語るものは無い。
海上自衛隊呉史料館
http://www.jmsdf-kure-museum.jp/index.php