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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080613-OYT8T00091.htm
(読売新聞)
無差別殺傷事件の影響で秋葉原の歩行者天国が中止になるという。
昨日のニュースを見ると、インタビューでは「歩行者天国があったから事件が起きたようなもの」と答える人が居たが。
事件を分かっていないとしか言いようが無い。いつ加藤容疑者が「歩行者天国を理由に犯行に及んだ」と言ったのか。これを見ると氾濫する情報を無視しているように思えるが、これは取材の映像を編集するマスコミのせいでもある・・・
今回の千代田区の中止要望が出たのは以前からの歩行者天国問題を事件を好機に一挙解決(?)したように思える。
公衆の面前でパンツを晒す女のような異常な行動に演奏やパフォーマンスで生じるギャラリーの人垣と千代田区としては悩みの種となっていたのが歩行者天国中止で一挙に無くせるのだから悪い言い方をすれば事件は千代田区にとってチャンスだったように今回は思える。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080611-OYT8T00115.htm?from=nwlb
(読売新聞より歩行者天国の側で店を構える店主の言葉)
昨日のNHKニュースでは歩行者天国中止の賛成派と反対派の意見が出ていた。これを見るとどうも歩行者天国の恩恵を受けられないのが賛成派。恩恵を受けている(電気街の店)のが反対派とも見れる。ある意味経済事情も歩行者天国問題の1つとも言えるかもしれない。
まず、あの事件は静岡県からトラックで犯人がやって来たのである。ネットで犯行を予告していようと(ネットでは本当か嘘か判別が出来ない)防げるものでは無い。これは実行する人物が主導権を握るテロと同じなのである。
今回の歩行者天国中止は情報という観点で言えば事件の真相を歪めるかもしれない単純思考に陥る可能性を秘めている。
●減反見直し
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080602AT3S3101931052008.html
(日本経済新聞)
1970年より始まった米の生産調整である減反。それが40年近く続いた最近になってようやくブレーキがかかりそうである。
減反は戦後日本の食生活が欧米化した事で米の在庫が増えてしまい、それで田んぼを減らして生産調整としたのだ。
減反は農家を失業させないように裏作として、田を麦や大豆の畑に変えて農業を続けられるようにしてはいるが、作物の転換の難しさなどで農業を辞めてしまうケースもある。(トラクターなどの機械を購入するのも難しい経済状況もある)
その減反政策は現在も続いており2008年度は全国で減反面積10万ヘクタールを目標にしている。
これは食糧自給率4割で問題視されている日本の事情と反する訳なのだが。また、10万ヘクタールを達成するために必要ない減反が行われていないかもしれない。
海外でも米が食される現代も続いていた減反が異常なのだが、政治家の中には減反が中止になると米の価格が低下して農家の収入が減ると反対している。
だが、減反での減収を補助するのに97年から98年の2年間でも5000億円の税金が投入されている。疑いを持って見ればその5000億円が利権となって手放せないのでは?と思えてならない。
世界ではベトナムが穀物の輸出を禁止し、ロシアも規制に入っている。今アメリカでは異常気象で穀物の生産が低下して穀物価格が上がる今日では蓄えとしての米を作るべきだと思う。
他の製作でもそうだが、利権を捨てて未来の計画を立てられる国家になって欲しいもんだ日本は。」
(拾いもののニュース画像から。拳銃があるとはいえ警官1人だけで正気では無い犯人を取り押さえるのは賞賛に値する)
今日の昼に東京の秋葉原で凄惨な事件が起きた。
トラックで人混みに突っ込み、更に犯人はトラックを降りて凶行を続けた。
今の時点で12人が負傷。6人が亡くなった・・・。
このような不条理な形で殺されてしまう事件には胸が痛む。犯人は自暴自棄になったと思われる発言をしていたが、それで命を奪うのは言語道断である。
自分の不満の捌け口に見知らぬ誰かの生涯を終わらせるのだから。
奇しくも今日はは2001年の附属池田小事件から7年目の日である。
この事件も8人の子供を殺し、15人を負傷させた。その犯人も自暴自棄になって犯行に及んだ。
2つの事件で亡くなった方達の冥福を祈るばかりである。
(拾い物画像。海外のニュースでも報じられてたいようだ)
そこは地獄であった。
悲鳴に怒号が直面する恐怖を音で表現するには十分だった。
それに目に映る光景。海岸に集う兵士達が敵からの攻撃、熱線を受けて悲痛な叫び声を上げながら炭になる様が何人も一度の形で見られた。
地獄なのだ。
いや、煉獄と言うべきなのだ。
突如空の彼方から襲来した異星人達。それに支配されたヨーロッパを取り戻すべく兵士達はこの海岸、フランスのノルマンディー地方にある海岸に踏み込んだのだ。
「挫けるな!俺達は祖国に帰って来たんだぞ!」
ポール・ガーレット大尉は周りの兵士に向かって叫ぶ。
自由フランス軍に属する彼にとっては悲願の祖国への帰還である。ここで退いてしまっては2度とこのフランスの血を見ること無く生涯を終えてしまうかもしれない。
その思いは今だ未知である敵に戦意が挫けそうな自由フランス軍兵士達も同じだ。ここから先に行かねば自分達の故郷には帰れないのだ。
「そこの兵隊!あいつを狙え!」
ガーレットは近くで砂浜に伏せている兵士を起こして目標を指差す。
「分かったか、ヤンキー」
その兵士はアメリカ兵だった。どうやら混乱して自由フランス軍担当のこの海岸に来てしまったようだ。そのアメリカ兵はガーレットのフランス語が理解できていなかったが、敵に指差していたから何をすれば良いかすぐに分かった。
アメリカ兵は持っているM9対戦車ロケット発射器。通称バズーカでガーレットの指した敵。4本足のタコみたいなロボットに向けて撃った。
発射された成形炸薬弾頭(HEAT)は敵ロボットの右側前部の足にある関節に命中した。すると敵ロボットはガクリと肩を落とすようにバランスを崩した。
「伏せろ!」
ガーレットはアメリカ兵の背中を押して砂浜に伏せた。敵ロボットが自分を撃ったアメリカ兵を捜しているのだ。見つかれば瞬時に人体が炭になる熱線が放たれるだろう。
だが、その敵ロボットの命運はすぐに尽きた。別の方向からの攻撃だろう。敵ロボットの左側後部の足が爆発して切断された。敵ロボットは残る2本の長く細い足が機体の重量に耐えられないせいか地震で崩れた塔の様に壊れた。
止めを刺したのはこれも混乱して迷い込んだのかイギリス軍のチャーチル戦車であった。
「おおお!!」
やっと仕留めた敵に兵士達から歓声が沸く。恐怖に縮む心に意欲を取り戻し士気が高くなる。
そんな連合国軍兵士を嘲笑うかのように新たな敵ロボットが10体以上の近づく姿が重い足音と共に迫る。それに誰もが息を呑んで覚悟を決めた。
「よし!やるぞ!」
「うおおおおお!!」
ガーレットがそう号令をかけると兵士達は皆武器を手に向かおうとした矢先。
敵ロボットは何か大きな力に正面から叩かれたように爆煙に包まれながら倒れた。
「海軍か。助かる」
ガーレットは自分達の背後にある海。ドーバー海峡を見るとそこに居るフランスの「リリューシュ」や「ダンケルク」にドイツの「ビスマルク」・「シャルンホルスト」、イギリスの「キングジョージⅤ世」に「フッド」、アメリカの「ニュージャージー」や「テキサス」、更には遠く日本から「大和」や「長門」と言った各国海軍の艦艇がヨーロッパ解放の尖兵である彼らを全力で援護していた。
ノルマンディー沖の大気と海面を震わせるその砲撃の連奏は並では無かった。戦艦だけでも33センチから46センチの各種砲が異星からの不気味な戦闘機械を叩き壊す。
「空からも来たぞ!」
その声に釣られてガーレットが空を見上げるとイギリスから飛び立った1000機以上のDC3輸送機がノルマンディーの奥へと向かっている。中にはグライダーを引く機もあり空挺部隊を運んでいるのだ。
「見ろ!空挺部隊の連中が来たぞ!負けてはおれんだろ!」
ガーレットが兵士達に言うと、戦意が最高潮に達した彼らは「はい!大尉、俺達も早く前進したいです!」と答えた。
「よし行こう!パリのまでな!」
「おおおおお!」
撃破された敵ロボットの横を自由フランス軍やアメリカ軍にイギリス軍・自由ドイツ軍の兵士達が駆け抜ける。先のバズーカを持ったアメリカ兵もフランス兵に混じって行く。あのチャーチル戦車もだ。それはつい最近までのイデオロギーでいがみ合った時では信じられない各国の混成ぶりである。
けれども、そんなしがらみを取り払わなければあの未知で強大な敵は倒せない。それを早く悟り(それまでに多くの代償が払われたが)連合国軍として団結してこのヨーロッパ、いや地球上から侵略者を追い払わんとしているのだ。
時に1944年6月6日。フランスはノルマンディーで始まった人類の総反攻である。
アパートでの自由な暮らしから家事をきっちりする実家暮らしに嫌気がさしたのかもしれない。
彼氏とは連絡が取れるので彼氏の所に姉が居ると確認できるから父親も「彼氏に任せよう」と思っていた時だった。
今日の22時ぐらいに彼氏から電話。
「姉がこっちに居ない」
俺と父親はすぐに探しに行ったよ。見つからないから彼氏に電話。
「こっちに居るよ」
と素っ気ない返事。心配になって車で探したのに冷た過ぎないか?と2人で憤る29日の夜であった。
(産経新聞より)
民主党の円より子議員と下田敦子議員が14日に美少女アダルトゲームや美少女アダルトアニメの製造販売に対しての規制を訴える請願が国会に出された。
請願の要旨の中では
「このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている。これらにより、幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある。」
となっている。
この中で目を引くのが批判の的となった「このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており」の部分である。
これは根拠のない暴言だ。
この言葉が正当ならAVを見ている人も「人間性を失っている」事になる。
つまり、冤罪で痴漢の犯人にされた人は自宅に痴漢もののAVがあれば「人間性を失っている」として有罪になってしまうではないか。
根拠もなく「人間性を失っている」と断定するのは差別に他ならない。
請願の目的が子供を守るとしながらも一概に差別をするのはまさに矛盾していると言って良い。
子供を守ると言う大儀を掲げれば差別を容認して良い訳が無い。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080522_sangiin_game/
(GIGAZINEより)
また今回の請願というのにも注目して欲しい。
今回は円・下田の両議員が考えて提出されたのでは無く、誰かの要望から国会に出されたものである。
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20080520
(反オタクの国会議員リストより)
どうやら請願はジュベネイル・ガイドなる団体の要望を円・下田の両議員が提出したようだ。
5月2日には児童ポルノ規制強化の法案が与党のプロジェクトチームで検討を終えて国会に提出する事となった。この流れに乗って請願が出されたものと考える。
今回の児童ポルノ規制強化の法案ではアニメ・マンガ・ゲームへの規制強化は見送られた事も請願への動きになったと思われる。
今年の児童ポルノ規制の動きは「単純所持禁止」が明記されそうであるから尚更反対があった。
先週水曜日にもNHKクローズアップ現代でも児童ポルノ規制の特集があったが、どうも児童ポルノ規制は感情論での動きが目立つ。それは今回の請願が最も示していると言える。